■■ O−DOG公式オフ 犬と山歩き WORK SHOP2(初級編) (2004/09/25) ■■




会場となったプエブロ(サニタリー棟)



開場前のヒトコマです

今年2回目のO−DOG公式オフ会、「犬と山歩き WORK SHOP2(初級編)」が開催されました。

今回は今年4月に行われた「犬と山歩き WORK SHOP1(初級編)」を発展させ、より実践的に、「犬を連れて山道でより安全なすれ違いが行なえるために」をテーマにセミナーとワークショップを行ないました。

■日時:9月26日(土曜日)躾セミナー&実践教室 10:00〜16:00

 セミナー講師:渋井加寿江先生(D.I.N.G.O.公認インストラクター)

■場所:キャンプ&クラフト プエブロ(山梨県河口湖畔)

■お天気:曇り一時晴、のち一時雨

■参加者:フレンズ(9組・14名・11頭)、スタッフ(3組・6名・6頭)あわせて20名・17頭でした。

◇参加してくれた犬たち(会員番号順)

  • Jade (ウェルシュ・コーギー・ペンブローク ♂)
  • ノエル (ミックス ♀)
  • カレン&ショコラ (M・ダックスフンド ♀)
  • 花 (ウェルシュ・コーギー・ペンブローク ♀)
  • ちゃお (ジャックラッセルテリア ♀)
  • ピエール (フレンチブルドッグ ♂)
  • デューク (ウェルシュ・コーギー・ペンブローク ♀)
  • マリちゃん (アメリカンコッカースパニエル ♀)
  • オードリー (ラブラドール&ゴールデンミックス ♀)
  • なな&トト (ウェルシュ・コーギー・ペンブローク ♀/♂)
  • 風羽&永遠&流花 (ラブラドール・レトリバー 
  • ムック (ミックス ♂)


◇なお、フレンズ会員でもあるサンズドッグコミュニティーさんから参加賞としてお試しフード・フリーズドライ〔ミックシベジキューブ〕の差し入れを頂きました。


右が渋井先生。ホワイトボードも持ち込んで

■セミナー

午前中はプエブロさんのサニタリー棟2階ホールをお借りしてのセミナーです。
今回のメインテーマである「山道での上手なすれ違い」を念頭において、行動学に基づいたトレーニングの基礎知識「犬はどう学習するのか」を勉強しました。

犬の気持になってどう犬をコントロールしていくのか、わかりやすく実戦的なお話でした。


 


■デモンストレーション

セミナーで学んだことを実際に目で見て確かめるデモンストレーションです。

「古典的逆条件付け」「系統的脱感作」を使った、「 知らない人と上手にすれ違うことができるようになる」ための代表的なトレーニング方法の実際を見学しました。

←手前が、「あやしい通行人」。
  奥の犬に「あやしい人を気にしなくてもいいんだよ、なにも怖くないよ」と学習させています。



「ごほうびをあげるタイミングを、よく見ておいて下さいね」
と、渋井先生。

犬が飼い主を見ている時ではなく、通行人のほうを意識した時にごほうびを与えるのがポイント。
「通行人」と「いいこと」を結びつける「逆条件付け」を行うわけです。


アイコンタクトの練習中

■ワークショップ

午後はアウトドアで午前中に勉強したことの実践です。

ワークショップ1では、基本の「アイコンタクト」にはじまり、「おすわり」、「ふせ」、「つけ(ヒール)」の動作を、うまく誘導し、強化していく方法を勉強しました。

渋井先生の指導にしたがって、飼主と犬が一緒になってやってみます。
どの犬もおとなしく集中して、短い時間できちんとできるようになりました。


すれ違いの時に、飼い主同士がごあいさつ

ワークショップ2は「応用編」です。

ディストラクション(障害)を設けた状況で、犬たちをきちんと集中させるためのトレーニング方法を勉強します。

最後には、飼主同士がすれ違うときにも、犬がきちんとヒールステイできるようになりました。
また、あやしい物音を立てながら近づいてくる通行人がいても、必要以上に警戒したり、注意を集中したりしなくなります。

このトレーニング方法を、いろいろな状況で応用していくことで、
「いつでもどこでも上手にすれ違いのできる犬」
になっていくのです。

渋井先生からは
「どの子も本当にいい子ですね!」
という、お褒めの言葉をいただきました。


これが「いがたゲーム」。盛り上がりました!
仕上げは「いがたゲーム」です。

オスワリ組とフセ組に分かれて、人と犬のペアがひと組づつ、井形になった立・横・斜めの3連続ポジションを先取する「人犬ビンゴ」。
アスワリ・マテをしている犬が動くと退場になってしまうため、飼主は真剣。
ときおり雨が降るなか、犬たちも頑張って、楽しくゲームは終りました。

こうしてあっという間に1日が過ぎて、セミナーは終了しました。
この日に学んだことを家に帰って復習し、実際に山道で登山者と上手にすれちがえるようになれば、犬連れ山歩きもいっそう楽しくなることでしょう。

参加頂いたフレンズ会員のみなさん、お疲れ様でした。
渋井先生、ありがとうございました。

■■■ 飼い主さんと一緒に頑張ってくれた、犬たち ■■■


 


O-DOG名物・事務局長夫妻のコーヒータイム

■アフターミーティング

ワークショップ終了後は疲れ直しのコーヒータイムです。
あいにく雨が降ってきてしまいましたが、タープの中に全員が集まって、コーヒーを楽しみながらわいわいがやがや、ひとときを過ごしました。
ケーキやらフルーツやらお菓子やらと、差し入れがつぎつぎと出てきて、賑やかで楽しい時間になりました。

オフ会に参加できなかった会員さんたちも駈けつけてくださって、山歩きやカヌーの話、もちろん犬の話も出て、盛り上がりました。
ミニオフ会でまたスノーシュー・ハイキングをやろう、などという声も上がりました。

誰か言い出しっぺになってください。(^0^)/

■そのあと

日帰りのみなさんが帰った後、フレンズ・スタッフの宿泊組、6組11名で焚火を焚いて宴会が始まりました。
腕自慢の料理に飲み物もふんだんに出てきて、話題は次から次に移って時の経つのも忘れて夜遅くまで楽しく過ごしました。
今回はテント場はO−DOGの借切りなので気を使わずに秋の夜長を楽しみました。

翌日はあいにくの曇り空。いつ雨が降ってくるかもしれない空模様で、山は雲の中です。
そんな天気では山歩きもできず・・。

モーニングコーヒーを飲みながらゆっくりと朝食をとり、三々五々、解散しました。