●●長野県 蝶々深山

設置場所 車山肩から蝶々深山へ行くハイキング道に入った ところ
撮影日 03年7月26日
その他情報 看板設置者である「霧ヶ峰植物保護指導委員」とは、臨時公務員格で諏訪市に雇われているアルバイト(千葉大学植物同好会や江戸川大学、東邦大学などの学生)ではないかとの情報がありました。
進行状況 @ 03年10月8日●諏訪市役所内の担当部署である「諏訪市教育委員会」および「諏訪市観光協会」に対して、メールにて「調査票」を送付しました。
A 03年10月9日●「諏訪市観光協会」より、この件に関しては回答できないため、質問内容を担当部署である「諏訪市生涯学習課」に転送した旨の連絡をいただきました。→回答全文はこちら
B 03年11月12日●問い合わせ後1ヶ月を経過したため、「諏訪市生涯学習課」に対して督促メールを送信。その後メールの不着事故などがあり、予定外に時間がかかりましたが、「諏訪市生涯学習課」のご協力により、11月18日無事回答を入手いたしました。
C 03年11月18日●「諏訪市障害学習課」より回答をいただきました。→回答全文はこちら
D 03年11月19日●上記回答に対してお礼メールを送付しました。→メール全文はこちら
E 03年12月24日●11月18日にいただいた回答書に対しての提案のメールを送付しました。→メールの全文はこちら
F 04年2月7日●12月24日付けでお送りした提案メールに対しての回答がないため、「諏訪市教育委員会」に督促メールを送信しました。
G 04年3月31日●諏訪市教育委員会は一般からの問い合わせや提案に懇切に対応する意思がないと判断し、O-DOGの公式サイトで公開した旨をメールでお知らせしました。→メールの全文はこちら

A
 「犬の同伴制限に関する調査票」への回答
03年10月9日●「諏訪市観光協会」より、この件に関しては回答できないため、質問内容を担当部署である「諏訪市生涯学習課」に転送した旨の連絡をいただきました。
その回答より、個人名および電話番号を省略した全文を、以下に掲載します。
Forwarded by O-DOG
----------------------- Original Message -----------------------
From: "諏訪市観光協会"
To: O-DOG
Date: Thu, 9 Oct 2003 14:22:38 +0900
Subject: 車山における犬の同伴制限に関する質問の件
----


車山における犬の同伴制限に関する質問の件


 メール拝見いたしました。観光協会ではわかりかねましたので、諏訪市役所担当課
へ依頼しました。内容については諏訪市役所の下記担当よりご返答させていただきま
す。

 諏訪市生涯学習課 文化財係

 以上 取り急ぎご連絡まで。

 諏訪市観光協会




--------------------- Original Message Ends --------------------

C 諏訪市教育委員会からの回答全文


犬の同伴制限を求める看板設置に対する問い合わせについて

 日頃より、霧ヶ峰の自然保護にご協力いただき誠にありがとうございます。

 さて、お問い合わせのありました犬の同伴制限の看板についてですが、当教育委員会で霧ヶ峰自然保護のため委嘱している自然保護パトロール員が設置したものです。その趣旨としましては今回の看板はお願いであって、法的規制のあるものとは考えておりません。御存知のように看板を設置した隣接には国指定天然記念物「霧ヶ峰湿原植物群落」のうち車山湿原及び樹叢が位置しています。当市教育委員会では、これらの天然記念物の保護を目的とした自然保護パトロールを毎年7月から8月にかけて千葉大学植物同好会を中心とした大学生に委嘱して実施しております。パトロールの内容は立ち入り禁止区域への立ち入りや植物の踏み荒らし、動植物採取などに対して注意をし、霧ヶ峰の自然保護の啓発を行うことにあります。年間100万人を超える観光客が訪れる霧ヶ峰高原で、近年パトロールにおきまして問題となっていることが、ペット(犬)同伴者による来訪者の増加で、中にはペットが立ち入り禁止区域内に入って踏み荒らしをしたり、植物を傷つけているのにまったく注意しない飼い主やペットのふんの処理等を行わず放置するなどのマナーの悪い人もいます。もちろん全てのペット同伴者がそのような方ではありませんが、貴重な天然記念物や自然環境に与える影響を考えると、このような啓発をせざるを得ないのが現状で、今回の看板についても、規制が目的ではなく、マナーの向上を願って設置したものでありますので、ご理解いただけたらと思います。ただ、文面上、規制のように受け取られてしまったことについては、遺憾に思いますので、今後検討させていただきます。

 いずれにしましても、霧ヶ峰の貴重な天然記念物と素晴らしい自然を未来へ引き継ぎ、数多くの皆さんに楽しんでいただくための「お願い」ですので、貴協会の御理解と御協力をお願いいたしましてお問い合わせに対するお答えとさせていただきます。

お問い合わせ等ありましたら
〒392-8511
長野県諏訪市高島1-22-30
諏訪市教育委員会生涯学習課文                                        まで

■回答者の所属機関と部署
(個別回答なし)
■現地を管理している機関の名前
(個別回答なし)
■具体的な告知および周知の方法
(個別回答なし)
■誰がその制限を行うことを決めたのですか?
(個別回答なし)
■その制限をはじめたのはいつですか?
(個別回答なし)
■制限を行うようになった理由を教えて下さい
(個別回答なし)

D Cの回答に対するお礼メール全文(03年11月19日)

from:O−DOG 
date:2003年11月19日 21:31
to:諏訪市生涯学習課 
subject:「御礼」


諏訪市生涯学習課 文化財係様

日本アウトドア犬協会(略称:O−DOG)です。

このたびはお忙しいなかお手数をおかけしました。
事務局宛、拙宅宛のメール、たしかにいただきました。

また、郵送分も落掌いたしました。
こちらは当方での郵便物到着の確認に手間取りご迷惑をおかけしました。

貴文書、さっそく拝読いたしました。
懇切なお返事、ありがとうございました。
11月の当会のウェブサイト更新時に、お返事を公開し、会員のみならず広く愛犬家
に趣旨徹底をいたしたいと考えております。
また、ご趣旨の徹底がどうしたらよりよくはかられるか、当会としても事務局内で検
討をいたしたいと考えております。

まずは御礼申し上げます。
今後ともよろしくお願いいたします。

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犬といっしょに歩く。いっしょに遊ぶ。いっしょに、生きていく。
日本アウトドア犬協会"O-DOG"事務局長

Webサイト http://o-dog.net/
Email info@o−dog.net
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E Cの回答に対する提案のメール全文(03年12月24日)

from:O−DOG
date:2003年12月24日 5:42
to:諏訪市生涯学習課

object:お報せとお願い


諏訪市教育委員会生涯学習課文化財係御中


日本アウトドア犬協会(O−DOG)と申します。

過日当会がお送りした「車山における犬の同伴制限について」の調査票に回答をいただきありがとうございました。
いただいたご回答はO−DOGの公式サイトにて公開させていただきました。
下記URLにてご確認いただければ幸いです。

いただいたご回答の内容を拝見しました。
当会には長野県在住の会員も多く、霧ケ峰の貴重な植物の保護にはひとかたならぬ関心をもっており、近年の観光客等来訪者の増加による自然破壊をいかに食い止めるか、議論をしているところであります。
この見地から、車山周辺の自然保護の確実な推進のために来訪者にいかに効果的な啓蒙周知を行なうか、当会の立場から若干の提言をさせていただきます。

1、まず、現地の看板ですが、当会の公式ホームページにも写真が掲載されておりますが、「ペットの同伴は御遠慮ください:霧ケ峰植物保護指導員」と記載された手書きの看板であり、およそ来訪者に対してなんらかの行動を制限するものとしては以下のとおり情報内容・体裁共に不充分と考えます。

@理由を示さず、「ペットの同伴は御遠慮ください」とのみ書かれた看板は、いただいた回答にもありますように、規制――実質禁止と受け取られます。

Aなにゆえこうした規制あるいはそれに類する行為を行なわねばならないのか、来訪者には理解できる情報が記されておりません。

B霧ケ峰植物保護指導員がいかなる存在で、機能・権限をもった機関あるいは個人であるかが来訪者には説明されておらず、これではこの看板についての責任の所在が不明であり、照会・質問が不可能です。

2、いただいた回答によりますと、「植物保護指導員」は「自然保護パトロール」を委嘱されたものであり、委嘱の具体的な内容は「立ち入り禁止区域への立ち入りや植物の踏み荒らし、動植物採取などに対して注意をし、霧ヶ峰の自然保護の啓発を行うこと」であるとのことですが、であれば、不特定多数の来訪者にあらかじめなんらかの行動制限を求める看板を設置する権限はなく、もしこのような看板を設置するのであれば、権限を持った行政機関が責任をもって行なうべきと考えます。

3、また、「立ち入り禁止区域への立ち入りや植物の踏み荒らし、動植物採取」などのルール違反を行なわないよう一般来訪者の啓発を行なうことを目的とするものであるならば、どのような目的で、どのような行動をやめてもらいたいか、具体的に記したものでなければ効果は生まないと思われます。

4、今回の看板はマナーの向上を願ってのものとのことですので、この目的を確実に達成するためには、利用者にマナー遵守を訴える内容のものでなければなりません。
具体的には,犬を連れた人も連れない人も対象に等しく注意を喚起する以下の情報が掲載されたものが必要と思われます。

@遊歩道(登山道)以外には立ち入らないこと。
A動植物の採取を行なわないこと。
B犬はかならずリードにつなぎ、植生の保護や他の利用者に迷惑がかからないよう充分注意すること。


当会は、人と犬との共生、および山岳地域の自然保護の推進を課題に運動をすすめております。
このような立場からいただいたご回答を検討させていただき、貴委員会の趣旨を徹底し、多くの利用者が車山周辺の自然をよりよく利用できるための提言をさせていただきました。
提言の趣旨をご高察いただき、現行看板の内容修正をご検討くださいますよう、お願いいたします。

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犬といっしょに歩く。いっしょに遊ぶ。いっしょに、生きていく。
日本アウトドア犬協会"O-DOG"事務局長

Webサイト http://www.din.or.jp/~midorik/o-dog/
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G回答の意思がないと判断し、O-DOGの公式サイトで公開した旨を通知したメール(04年3月31日)

from:O−DOG
date:2004年3月31日 19:55
to:諏訪市生涯学習課

subject:「車山における犬の同伴制限について」


諏訪市教育委員会生涯学習課文化財係御中


日本アウトドア犬協会(O−DOG)と申します。

掲題についての当会の調査にご協力いただき、御礼申し上げます。

昨年11月17日付にて当会の調査に対するご回答をいただきましたが、これに関し て当会から12月24日付で、犬連れ登山者に対するより的確な情報発信を行ない、 全ての利用者が車山を安心して楽しめることを目的にしたご提案をさせていただきま した。
しかしながら当会からの提案に関して、貴係からはその後何らご回答をいただけない ため、本年2月7日付でご回答をいただきたい旨のお願いを再度いたしましたが、い まだにご連絡をいただけないまま、約3ヶ月が経過しております。

残念ながら諏訪市教育委員会には、登山者の犬連れ同伴制限についての一般からの問 い合わせや提案に懇切に対応していただく意思がないと判断させていただき、その 旨、当会の公式サイトにて公開させていただきました。
公開内容は以下のURLでご確認いただけます。
とりあえずご連絡まで。

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犬といっしょに歩く。いっしょに遊ぶ。いっしょに、生きていく。
日本アウトドア犬協会"O-DOG"

Webサイト http://www.o-dog.net/
Email info@o−dog.net
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