●●秋田県 鳥海山

(看板A全体)
(看板A部分)

(看板B全体)
(看板B部分)

(看板C/左端)
(看板C)

設置場所 看板A=鳥海山象潟側五合目鉾立側登山口、看板B=中島台レクリエーションの森・駐車場から獅子が鼻湿原方面への入口、看板C=鳥海山滝の小屋コース登山口
撮影日 看板A=04年6月13日 看板B=04年5月3日 看板C=04年8月28日
その他情報

<看板Aについて>
2001年の春に行った時は「犬禁止だったかペット禁止」の簡単な看板がありまし た。
当時その設置について象潟町に問い合わせをしたところ、設置者は明記されていないものの
「鳥海国定公園を美しくする会」が建てたものであること
その事務局は象潟町観光課にあること、理由はお花畑で犬を放した人がいたことなどを聞いています。
何の指導もないままいきなり、禁止の看板は納得できない、犬の入山届けを出させるなどの排除以外の方法を検討して欲しい旨を伝えました。
その後の結果は現状のとおりです。

鳥海山登山口では象潟口のも看板設置されており他の登山口では見ないようです。
しかし、昨年矢島町の登山口では、巡視員らしき人に犬連れを注意されました。
それは山には一切犬を連れてこないのが常識だという指摘でした。
鳥海山を始め、県内の山はこうした犬排除の方向とても強いと感じています。
(フレンズ会員・mintさんからの情報)

<看板Bについて>
昨年の秋に発見しましたので2003年内だと思います。
その前までは犬と一緒に入山できました。
この看板のすぐ後の広場までは特に禁止してはいないようです。
この森の奥は国指定天然記念物になっている鳥海山獅子が鼻湿原植物群落や、新山溶岩流末端崖湧水群があり、大変県内でも人気のある自然公園です。
ここ数年の入山者の増加に伴って、木道が整備され、ロープの張られる箇所も増えました。
周遊になっている遊歩道の内側は保護区になっており、人の立ち入りも禁止されています。
(フレンズ会員・mintさんからの情報)

調査状況 @ 04年6月27日●秋田県象潟町に、調査票を送信しました。
A 04年9月10日●に新たにお送り頂いた看板Cについての調査票を、「山形県遊佐町役場商工観光課」および「山形県文化環境部環境保護課」の2機関に送付しました。
なお、山形県文化環境部環境保護課はメールアドレスが公開されていないため、山形県環境保全協議会に調査票の転送を依頼しました。
B 04年9月12日●@の調査票送付から2か月が経過しても回答がないため、秋田県象潟町に対してご返答頂きたいむねのメールを再送付しました。
C 04年10月29日●Aの調査票に対して回答がないため、遊佐町役場商工観光課に督促状を送付しました。
D 04年10月29日●Aの「調査票」に対する回答がないため、 山形県環境保全協議会に対して督促状を文化環境部環境保護課に転送を依頼しました。
E 04年11月15日●Aの調査票に対して、山形県文化環境部環境保護課長名の書面により、告知後看板Cを撤去するむねの回答がありました。 →回答の全文はこちら
F 04年12月24日●Eの回答に対して書面による礼状を送付しました。→お礼状の全文はこちら



E 「犬の同伴制限に関する調査票」への回答

環 保 第 657 号
平成16年11月15日

日本アウトドア犬協会長様

山形県文化環境部環境保護課長(公印)


犬の同伴制限に関する実態調査について(回答)

このことについて別紙のとおり回答します。

■回答者の所属機関と部署
山形県文化環境部環境保護課自然環境担当
■現地を管理している機関の名前
庄内総合支庁保健福祉環境部環境課
■犬の同伴制限の具体的内容
貴重な情報と意見をいただき御礼申し上げます。
鳥海国定公園山形県区域に関し、現時点において自然公園法を根拠に公園管理者(山形県)として動物の移入に関する制限等は実施していません。また「山形県自然公園管理委員」と看板にある組織は県とは関わりのないものです。現在ご指摘の看板の設置者について調査中であり、設置者不祥のままであってもしかるべき期限で周知した後撤去するなどの処置をとります。
なお、ご指摘の登山口に近い鶴間池周辺地域は、文化財保護法による国指定天然記念物イヌワシ及び鶴間池繁殖地が県指定天然記念物となっているモリアオガエルの棲息域となっております。同地域は主にイヌワシの保護を目的として鳥獣保護区特別保護地区にも指定されています。いずれの法令においてもペットの持込を禁止している地域ではありませんが、自然公園法、文化財保護法及び鳥獣保護法が目的としている保護の趣旨を御理解の上、人為活動と同様にペットの管理に十分留意いただき、優れた自然環境や景観を末永く保持・利用できるよう今後ともよろしくお願い申し上げます。

F Eの回答に対するお礼状

2004年12月24日

山形県文化環境部環境保護課長殿

神奈川県相模原市上鶴間本町2−11−11 
サンズドッグコミュニティー内
日本アウトドア犬協会

鳥海山滝ノ小屋口コースの犬の同伴制限調査の件

 

日本アウトドア犬協会(O−DOG)と申します。
当会の山岳地域における犬の同伴制限調査にご協力いただきありがとうございます。
11月15日付のご回答、たしかにいただきました。
いただいたご回答は当会の公式サイトにて公開させていただきました。
下記URLにてご確認いただければ幸いです。

当会では、会員のみならず多くの利用者が、山岳地域の環境保全に留意したアウトドア活動を実行できることを目的に今後とも活動を進めていく所存です。
この目的推進のため、社会に積極的に情報を発信していくと同時に、犬連れ登山者のマナー向上等にも尽力していきたいと念じております。
今後、鳥海国定公園山形県区域における犬連れ登山者の行動について、なんらかのお役に立てる機会があれば、たいへん嬉しく思います。
どうか今後とも宜しくお願いいたします。

また、ご回答にありました当該看板を撤去された折には、お手数ながらご一報いただけると幸甚です。

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犬といっしょに歩く。いっしょに遊ぶ。いっしょに、生きていく。
日本アウトドア犬協会"O-DOG"
事務局長
Webサイト http://www.o-dog.net/
Email info@o−dog.net
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